展望のいいところ-伊丹空港と万博ソラード [散策散歩活動]
先日と昨日のお休みはアニキ君とおとうと君を連れて展望のいいところへお出かけしてきました。
こちらは大阪伊丹空港の展望デッキより。
大阪キタの高層ビル群を背景に飛行機がいったりきたり。
間近に飛行機が見れるとあって子供たちはおおはしゃぎ。
木製の展望デッキで走り回ったり、ハイハイ回ったりして楽しそうにしていました。
秋晴れの万博公園、太陽の塔。
森の中の空中散歩道“ソラード”にある展望塔。
森の木々を上の視点から眺めることができるとても面白い散歩道です。
展望塔からは公園の森と北摂の景色が一望でき、爽快です。
万博公園はコスモスのお花畑が真っ盛りでした。
秋の行楽、お外が気持ちいいですね。。。
トランギアのアルコールバーナー [お気に入り小物]
スウェーデンのコッヘルとアルコールバーナーのメーカーです。アルコールバーナーの代名詞みたいなトランギア。最近あまり使っていなかったのですが、今回はのんびりランチのために持ってきました。
3枚のアルミ板を組み合わせて使うゴトク、グラスウールにアルコールをしみこませ点火し、バーナー本体内のアルコールを温て、より寒いところで威力を発揮させるプリヒーター、そして本体。
以上の3点を組み合わせると…↓↓↓
こんな感じです ^^
まったくわからないですが、実はもう火がついています。本体内部のアルコールがグツグツ沸騰しているのが何とか見えるでしょうか?
アルコールバーナーの着火方法はとっても簡単です。ライターの火をそぉっと近づけて引火させるだけ。燃料が温まってくるとどんどん炎が大きくなります。本体をぐるりと1周している小さな穴からも火が出ます。本体に満タンのアルコールで約25分燃焼するそうです。
お食事中にコーヒー用のお湯を沸かしております。
アルコールバーナーはガスカートリッジ式やホワイトガソリン噴射式などのバーナーよりは、燃料が温まって燃えるだけなので、火力は劣ってしまいます。。。ので、このパーコレーターのお湯もなかなか、なかなか沸きません。風も影響してたかも…
でも、こんなバーナーでお湯が沸きあがるの見守っていれるくらいのんびりできると、気持ちもリラックスしてきます。ちょっとした火遊び感覚の楽しさもあるのか?
また、のんびり山登り、行けますように。
山でお食事 [マウンテン]
山での楽しみのひとつは、休憩中のお食事!景色のいいところ、空気のおいしいところでお食事できるだけでもとってもおいしくいただけます。どちらかというと、山に登るときは軽量・コンパクトスタイルが多いので、食事もパン、シリアルバー、おやつ系になってしまうのですが、今回は少し多めに担いで温かいお食事を作りました^^
といっても山用食品のLAGER(レガー)から新発売された簡単リゾットです。。。
チーズリゾットと野菜コンソメリゾット。ずばり感想は? うーん、なかなかいけるかな! 本格的な濃厚さというより山でもさっぱりしっかり食べられるおいしい味付けでした^^
それと、このシリーズ、とっても早く出来上がります。180mlの水から沸騰させて、1分弱火、火を止めて約5分で蒸らしていただけます!
ついでに、お気に入りギアの御紹介。
ライトマイファイヤーのスポーク(上)とA&Fのハングリーキャンパー(下)。フォーク、スプーン、ナイフがセットになった合理的カトラリーです。でもフォークでパスタ食べたあと、スプーンでスープとかすすったら、手にいっぱいソースとかくっついて大変だった(当たり前ですね)ので非合理的かもしれません… どちらにしろデザインが大好きなのでめげずに使ってます!
マックパック“ゲッコ”とオスプレー“イーサー” [ ┗ pack]
今回のお山で使用したザックです。マックパックが私のでオスプレーは母ちゃんので、両方とも10年前のモデルになりそうです。
コンロを持って行って食事をするときにちょうどいい25~30リットルくらいの大きさです。雨ブタにポケットがあって、本体はしきりのない1気室でシンプルなザックです。
ニュージーランドのメーカー、マックパックはきれいな青色、綿とポリエステル混紡の“アズテック”の独特の風合い、生地の頑丈そうなところがお気に入りです。
母ちゃんのオスプレーは、とっても軽量で、背面のパネルをはずせばサブザックとしても使えます。10年前からかっこよかったです。
ザックって長持ちしますよねぇ~、これからもしばらく使いそうです^^
鈴鹿-カルスト-御池岳 [マウンテン]
鈴鹿山脈、最高峰の御池岳に登ってきました。
標高は1242m、滋賀県と三重県のほぼ境に位置するこの山は、カルスト地形でも有名です。御池岳から鈴北岳への登山道はカルスト地形による草原に覆われ、石灰岩が点在し、鈴鹿の「雲の平」といわれているくらい気持ちのいいところです。
コグルミ谷を登りました。ミズナラやクリの木など落葉樹の雑木林はとても気持ちがいいです。
山行中、唯一楽しませてくれたお花はトリカブト、猛毒です。。。
鈴北岳付近のカルスト台地の様子です。
標高1150m付近に広がる高原は展望もよく、とても爽快!急なのぼり道を苦労して登っても、展望がいいと疲れも吹き飛びます^^
緑の芝生のように見えている部分はスギゴケ!?です。
こんな日当たりのいい高原に?と不思議に思うくらい覆い尽くしていました。とても湿潤か雨の多いところのようです。
鈴北岳は今回のコース中にある山ですが、標高こそ御池岳より低いものの展望は360度!かすんで見える琵琶湖と彦根付近の景色が印象的でした。
湖と山の間の狭い平地に立地する彦根付近は、日本史においてもいろいろ合戦がおこっていて、この景色の中、豊臣秀吉や石田三成も西に東に行き交いしていたのかなと思うと感慨深いです。
とっても気持ちのいい山でしたが、欲を言うなら紅葉はあと2週間後くらいからといった感じでした… 今度は赤や黄色の写真でブログアップができるかな?
その前にお気に入り小物に続かねば…