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森の中 [キャンプ]

また、デイキャンプ。今回は森の中のキャンプ場に遊びに来ました。大阪、能勢にある、自然の森ファミリーオートキャンプ場は、森林を活かしつつ切り開かれた、自然の中のスペースです。残暑の日差しが照らし、日中の最高気温が30度を越えていても、森の中は、涼し~い (-Q-)。 お気に入りパラウイングも登場せずでした。
樹林の中の風の音や、山中を走る小川の音ばかりが聞こえて、大阪から一時間でこんなに自然の豊かなところもあるものかと思いました。 
森の中なので、虫かごと、虫とり網で昆虫採集、自然体験をしよう、と、父ちゃんは思っていたのに、のそりと歩いている亀、ゲット!子供の遊び相手になってくれました。

今日のDO(ダッチオーブン)料理は、母ちゃんのポテトグラタン。前回のお父ちゃんと違って、さすが。アウトドアクッキングがいけてると、キャンプ遊びってやっぱりいいのぉ~と満足してしまいます。

あぁ~のんびりのんびり、またきましょう。


勉強中 [お花・葉っぱ・森林]

森の木々には、陽樹と陰樹という区別の仕方があります。陽樹は、成長するために日の光が必要で、日陰では育たないもの。陰樹は日陰でも育つもの。木々のない草本地に陽樹の樹種が入り込むと、日の光を浴びて育ちます。その木下の日陰では、陽樹は育たないから、できるだけ遠くに種子を拡散させます。木々が成長し、拡散し、陽樹の森林が形成されます。陰樹は、陽樹の下、芽吹くと細々と機会を待ちます。枯死した陽樹の隙間より漏れてくる光が届いたとき、陰樹はすくすくと育ち、種子を蒔きます。日陰でも育つから、自分の足元付近で芽吹き、光が届くのをひたすら待ちます。何らかの理由で日光を得た陰樹は徐々に領域を広げ、森林を形成します。陰樹のもとでは陽樹は育たないから、森林の形成としては、陰樹の世代交代が繰り返されます。この森林の最終的な状態を極相といいます。
疲れたので、また、今度。


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