トウモロコシアルバム [市民農園]
種まきから収穫までを写真で振り返ります。
5月21日、肥料をまいて寝かしていた畝をもう一度耕して、種をまく。
6月2日、14日、発芽する。少し大きくなって1回目の間引きをする。
6月21日、30日、2回目の間引き。あっという間に大きくなる。
7月5日、15日、花が咲き、一株に2個ほど実がつく。
基本的に一株に1個の実にしないと栄養が分散され、実が小さくなり甘味もなくなるとのこと。
教科書通りに下側の実を採る。ヤングコーンとして食べれます。
7月19日、台風6号到来。
倒れる。
心配してくれた婆様が強風の中、応急処置で支えのロープを張って立て直してくれた。
持ち堪えた。助かりました。
7月27日、ひげが茶色くなってきたので、1回目の収穫。
気になる中身は…ちょっと小ぶりだけど、粒ははきれいに並んでました。
気になるお味は…塩少々で茹でていただきました。昔ながらのトウモロコシの甘さがありました。
それと、こちらのトウモロコシには先客がいらっしゃいました。
先の柔らかいところを少し召し上がった芋虫君。
虫君が食べてくれるくらいは甘くなっていたということでよしとします。
種まきから収穫までおよそ2ヶ月間。今回は婆様に随分助けていただきました。ありがとう。
おかげさまで充実の畑ライフでした^^/
5月後半の畑---夏野菜の準備です [市民農園]
タマネギを収穫した後の畑の様子を写真と一緒にメモメモブログです^^
5月21日、まずは耕す。そして種まき。
そんなに鍬振りかぶって大丈夫か!?
チビ弟君大活躍!さりげなくノース^^;
トウモロコシの種まきにチャレンジです!
これまで地下にできる野菜と葉を食べる野菜しか作ったことありませんでした。
夏野菜は地上にしっかり実ができるものも作りたいと思います。
畑の様子。
早春からのミニチンゲンサイ、サラダ水菜すべて収穫。
チンゲンサイは青虫君がよく食べます。水菜はサラダにしていただきました。
水菜の株の中でハチ君がもぞもぞ。。。
お花でなくて水菜の中で何をしているのかと思いきや、青虫君を食べておいででした。
とても助かります^^; 食物連鎖の縮図がありますね。
ジャガイモの花。あと、最近の長雨でジャガイモが病気にかかってしまいました。
たぶん疫病。とりあえず、黄色い葉はカットして、育ちの悪い一株を抜いてみると、ちっちゃいのがちゃんとできていました!他の株は夏まで育ってくれるといいですが・・・
そしていろいろな苗を植えました。時期的に少し遅めです。トマト、ピーマン、パプリカ。手前のカイワレみたいなのはタネから育てたサニーレタス。
で、6月2日現在の畑の全体。5畝あります。
1番手前の畝、ナス、ニンジン。
婆様に間貸ししている畝。そのかわり水やりをお願いしています^^;
2番目、ジャガイモ。芋ほり楽しみ。
3番目、水菜、チンゲンサイ、レタスを少しづつ。サラダのために。
4番目、トウモロコシ。これが一番楽しみ、けど難しそう。。。
5番目、トマト、ピーマン、パプリカ、レタス。この辺が実ると楽しいだろうな。
チビ弟君が耕して種まきしたトウモロコシ、にょきにょき芽が出ました。
夏は成長が早い→雑草も早い→1番手前の畝を間貸ししている婆様に雑草まで抜いていただいて…
感謝です ^^;
無事実りますように。。。
タマネギとラディッシュ育ってます。 [市民農園]
大きくなったタマネギです。
昨年10月22日に苗を植えました。
その後3回ほど追肥をして写真のように育ちました。
たいした世話もしてないのに、まぁまぁ大きそう。
土から随分はみ出して顔を出しているが大丈夫なのか。。。
よその畑のタマネギより少し成長が早いみたい。
早生の種類の苗だったか忘れたけど、淡路産だった。
タマネギは土より上の緑色の葉の部分が倒れてきたら収穫時期。
待ち遠しいです ^^/
3週間くらい前に種まきをしたラディッシュ。
少し株間が詰まっていたので間引きました。
こちらも順調に育っているようです。
これから夏にかけて、畑仕事は忙しくなりそうです ^^
春、その後の畑。第2ラウンドです。 [市民農園]
umasashiファーム、大根とブロッコリーを収穫し終えた畑。
掘り起こして、苦土石灰まいて、寝かして、
栄養のある土を混ぜて、寝かして、
肥料をまいて、寝かして、畝を立てました。
おおよそ2月初旬から3月中旬まで1ヶ月半くらいかけて土作り。
秋からはじめたなんちゃって農業、第2ラウンド突入です。
ちなみにこちらがこれから育てようと思うタネたちです。
とうもろこしはガキ兄君、九条葱は母ちゃんのリクエスト。
30日チンゲサイはお手軽そうだったので。
ダンシャクジャガイモは理科の授業を兼ねてます ^^;
これからのシーズンは雑草と虫さんとの格闘。頻繁に赴かなければいけませぬ。。。
ところで、上記とは別に残り5分の2のスペースの中ではタマネギが順調に育っています。
地上部分が青々と太く育ってます。地下も大きく膨らんでいることを期待します。
こうして手をかけて育てた野菜。
それを食べること、料理すること、おすそ分けすることはとても楽しみなことです。
たったこれだけでもそれなりの労力がかけられ愛情がそそがれているからだと思います。
今回の震災の影響で被害を受けた農作物。
精魂こめて育て上げた人たちのことを思うとやるせないです。
地震直後の停電でハウス内を暖めることができない、
規制値を超えた放射性物質が検出され、政府の指示で出荷を取りやめている。
風評被害を防ぐため放射線などの影響もないのに出荷されないものもある・・・
いろいろ聞きました。
震災の2次被害を防ぐ意味でも安全でないものは仕方ないです、かわいそうだけど。。。
でも、健康な野菜は少しでも世に出回って食べれないのでしょうかねぇ。。。
ちょっと違う問題だけど、鶏インフルエンザや宮崎牛の口蹄疫も徹底的に処分されている。。。
もし目の前に料理して出されたらそのまま食べてしまうだろう。
何にもなければよし、何かあったら政府は何をしてた!ってなるんだろうなぁ。。。
雪印の牛乳でお腹痛っとかもあったし。
食の安全とは難しいものなんだとつくづく思う。
やるせないです。。。
でも、またおいしく安全な野菜がお店に並ぶことを願います。
お店に並ぶ東北産の野菜、率先して購入したいと思います。
人参収穫 [市民農園]
人参はちょっと難しい、と聞いていたとおり、種まきのときからほとんど発芽しませんでした。
おそらく肥料負け。。。
なんとか育った人参を収穫しました。
いい感じに育ったニンジン、2本だけ ^^;
土の下が大変なことになっていた人参…
・どちらも、しわしわ。
・色が薄い?
・あんまり太くない、太いとおもったら土の下が大変なことに…
・香りはちゃんとする ^^;
スーパーで並んでるニンジンがすごいものに思える。。。
この秋、再度挑戦すると宣言しておきます。
今晩のおかず:紅白なます ^^/
大根収穫! [市民農園]
9月3日より畑を耕してはじまったumasashiなんちゃってファーム。
待望の収穫!!
けっこう大きい!
りっぱ!!
スーパーに並んでてもおかしくない!?
ちなみに近くの関西スーパーでは1本168円で売っていました。
そこで、umasashiなんちゃってファームに費やされたおよその金額を整理。
市民農園、一年間の契約料8000円
この中には備え付けの貸農具が使えたり、水道代金も含まれる。
土壌改良の苦土石灰500円、腐葉土300円、牛糞300円、チッソリンカリの有機肥料900円くらい。
大根のタネ、300円くらい。(大量に余る)
ガーデンブーツ、1500円。
6日に1回くらいの割合で畑仕事をしたので、3ヶ月で延べ日数15日くらい。
1日平均1.5時間くらい作業して、umasashiの賃金時給700円として、
15日×1.5時間×700円=15750円。
全部の合計27550円
そのうち大根は4分の1のスペースを使用し、3ヶ月で収穫できた。
そしてこれから順調にいけば30本くらいは収穫できることなどを加味すると…
umasashiファーム、大根1本あたりの費用は…
約57円!!
一粒の小さなタネから自分の手で育てた大根を収穫できた喜び:priceless
お金で買えない価値がある… ^^;
その後の畑の様子です。 [市民農園]
最近の畑の様子をブログアップして備忘録とします ^^;
なんとか、やっと、少しは・・・ 畑らしくなってきた。。。
大根が一番わんさと茂っている。
少々青虫に葉をかじられてももう大丈夫なくらい大きくなった。
べんり菜。小松菜そっくり。
あっと1週間もすればいよいよ収穫できそう!
今日はタマネギの苗を植えた。淡路産にした。
いろんな作物を植えている畝には、サラダの芽、ブロッコリーの苗が着々と育っている。
畑仕事をしていると、ベテランおじさんからおすそ分けをいただくことがしばしば ^^/
先日いただいた二十日大根。実は甘酢につけて、葉はさっとお湯に通しておひたしに。
今日いただいた春菊の間引き菜、小松菜、香味野菜(名前忘れた)。
春菊と鮭の混ぜご飯、小松菜と鶏モモ肉の中華炒めをつくった。
ガキ兄、チビ弟には不評だった…
今度畑で指導してやる!!
発芽! [市民農園]
9/13 種まきをしました、とブログにアップしました。
その後、ほぼ毎朝水やりに出かける。雨が降ったら必要ないのでサボる。
通常なら4、5日で芽が出る。でも、出なかった…
1週間たってもまったく出なかった。
種を深く埋め込みすぎて出てくるのに苦労してるのかなぁ、などと芽が出ない理由を模索する。
10日くらいたって、芽が出たのは、6~7個程度。
種まき失敗という現実を飲み込まなければなりませんでした。
原因のわからない何かにやられました…
いろいろ考えてみたこと
・昼間に水やりをしたことがあったので、水が残暑の暑さでお湯になって種が死んだ。
・肥料が足りなかった。
・今年は異常気象、残暑きつすぎで種すら干からびた。
・なんちゃって農業でもそう簡単に芽が出るほど甘い世界ではない。
・ついてなかった。
・愛情がたりなかった。
・etc
結局、これといった原因はつかめません…
しかし、いつまでもくじけたままではいられない。
なんせ、3年契約のまだ最初の一月目。
これからわんさわんさと野菜を作って食卓を賑わさなければならない。
「父ちゃんが作った大根だぞぉー!」とチビ君たちに尊敬の念を抱かせつつ、野菜をしっかり食べてもらう計画はまだまだはじまったばかり。
同じ農園のおじ様方の畑はにょきにょき芽が出ている。うらやましいくらいに…
原因が何かあるはずだ…
9/27 再度、種をまきました。前回種まきの残りの種で大根とべんり菜。
3日ほど続けて水やりをしたあと、うまい具合に続いて雨が降ってくれたり、忙しくて水やりに行けなかったり。
今朝、怠慢にも6日ぶりに畑に行ってきました。
そして… 待望の発芽です!!
大根
べんり菜
きれいに列を成して芽が並んでいます。
あぁ、よかった一安心。。。という感じです。
久しぶりにお隣農園のおじさんと一緒になり、お話をしていると、
「それは肥料負けしたんちゃう?」と芽が出なかった原因に思わぬご指摘。
土と肥料がなじまぬうちに、功を急ぐあまり早く種をまきすぎた。
肥料やりすぎできつすぎると芽が出ないというのも何かに書いてあったような。。。
言われてみれば肥料まいて2日ほどで種まいたかも。
おじさんの畑は白菜、大根がわんさと大きくなっている!
勝手に師と仰ぐことにする。
おじさんは毎朝少しの時間だけど畑に顔を覗かせては水をやっている。雑草を摘んでいる。
そして現段階では大きくなった野菜たちを狙いにくる虫たちと格闘を繰り広げているとのこと。
「芯食い虫」とかいるらしい。大根のど真ん中の芯の部分に入り込んでいちばんやわらかい新しい葉を食べて真ん中の芯がなくなってしまうらしい。被害にあった大根を拝見。確かに真ん中の葉の生えはじめのところがごっぽりなかった。恐るべし芯食い虫!うちの大根にはきませんように、というか、うちの畑でも格闘に備えなければ・・・
収穫への道は長く険しい… to be continued...
余談
最初に種まきをして、過酷な条件をくぐり抜けて発芽し育った、数少ない精鋭大根の子株。
6本くらいしかないけど、株と株が接近しすぎているため、ただでさえ少ない精鋭大根を断腸の思いで間引かなければなりませんでした。
その間引いた子大根がこちら。
ひょろひょろ細長い子大根ながらも大根の白と青首がはっきりうかがえる。
この大きさになると、これはこれでおいしくいただけるとのこと。
さて、どんな料理につかえるのか、レシピ検索だ!
種まき [市民農園]
9/13(月)
耕して、肥料を施し、畝を立てた畑に種をまきました。
今年は暑い日が続いているのと、雨がほとんど降ってないのとで、種まき、苗植えのタイミングが難しいとのこと。暑すぎると芽がでないし、時期としては種まきをするころなんだけど。。。
(ご近所農園のおじさん談)
で、ここ数日で猛暑も終わりかなと思わせる涼しさを感じるようになり、いい頃合いに種まきの畑仕事ができたと思います。
小っちゃな畑に何を育てようか、悩みに悩んで決めたのが、こちら!
じゃじゃーん!!!
なんてことはない、無難な作物です ^^;
特にニンジンとダイコンの品種は定番中の定番。初めてでも安心!歴史的名品!という触れ込みです。
ニンジン --- 向陽二号
こちらの種はまん丸で粒ぞろい。それもそのはず、ペレット種子というものを知らずに購入していました。均一にまん丸にコーティングすることで、機械で種蒔きする際に狂いが生じにくくなるそうです。ニンジンの種は本来毛が生えていてお米みたいな形をしている、と絵本で見ました。一粒一粒手で植えるので、ペレット種子でなくてもよかったけど、発芽を促進するコーティングがされているらしく、よしとする。
ダイコン--- 耐病総太り
すごい品名ですねぇ~ 病気に耐えて総て太る!? ホームセンターの種子コーナーでどちらのメーカーも取り扱う青首ダイコンの定番品種です。ス入りが遅く、肉質がよく、肌は白くてツヤがあるそうです。種子はとても小さく、赤みがあります。こんなのから、大きなダイコンが2、3ヶ月でできるとは…ちょっと想像し難いです。
べんり菜
お手軽な菜っ葉野菜。講習会で種屋さんが「味がいいですよ」とおっしゃっていたのを鵜呑みに信じて決定。種蒔き期間は3月から10月中頃までと長い。一袋にダイコンよりもさらに小さな種がたくさん入っていたので、余った分を自宅のプランターにも植えてしまった。
耕した畑に畝は4つ。一つの畝に一種類の作物。今のところ上記の3種の種をまきました。残るひと畝はもう少し後になってタマネギの苗を植えるつもり。
発芽のためには乾燥させないようにしなくてはなりません。種蒔きをした次の日の朝はジョウロで水をやりました。
大阪では14日と15日は雨が降り、しばらくは畑も放置。
発芽するのが待ち遠しくて、楽しみで仕方ないのですが、果たしてうまくいくのでしょうか。。。
「如雨露」← 変換したらこんな漢字。ジョウロです ^^;
畝を立てる [市民農園]
前回(9/3)、汗だく手に水ぶくれで耕した畑。
牛糞、培養土を混ぜて耕し、最後に苦土石灰をまいた状態でした。
台風9号のおかげで、久しぶりの雨。恵みの雨で畑が潤った感じです。
そして昨日、午前中にもう一度培養土を混ぜて耕す。
昼から畝立て。最後に肥料をまきました。
肥料は有機ものと化成ものの混合、チッソ:リン:カリ 5:5:5の一般的なもの。
‘畝(うね)を立てる’
なんとなく想像つくと思いますが、ふかふかに耕した平らな畑を山あり谷ありのだんだん模様にすることです。
谷にしたいところを掘って、掘った土を山にしたいところに積む。
形が出来上がってきたら、鍬の背で山の部分を平らに整える。意外と簡単に形になりました。
こんな形にすることで、水はけをよくしたり、栽培領域を区別したりの効果があります。
高畝、平畝がありますが、作物をひとつの畝に二条(2列)で育てようと思うので、平畝にしました。
今回の農具は、鍬。
これ一つで、谷の部分を掘り、山の部分に積み、平らに形を整えました。万能です!
そして、足回り。
TNF:ユージパンツ SKINS:パワーソックス ロイヤルホームセンター:ローカットガーデンブーツ
今回のお気に入りはガーデンブーツ。黒い長いゴムのは暑くて蒸れそうだったのでやめました。
少し砂が入るけど、スタイル、フットワーク重視で ^^;
さぁ次は、いよいよ種蒔きだ!!