春、その後の畑。第2ラウンドです。 [市民農園]
umasashiファーム、大根とブロッコリーを収穫し終えた畑。
掘り起こして、苦土石灰まいて、寝かして、
栄養のある土を混ぜて、寝かして、
肥料をまいて、寝かして、畝を立てました。
おおよそ2月初旬から3月中旬まで1ヶ月半くらいかけて土作り。
秋からはじめたなんちゃって農業、第2ラウンド突入です。
ちなみにこちらがこれから育てようと思うタネたちです。
とうもろこしはガキ兄君、九条葱は母ちゃんのリクエスト。
30日チンゲサイはお手軽そうだったので。
ダンシャクジャガイモは理科の授業を兼ねてます ^^;
これからのシーズンは雑草と虫さんとの格闘。頻繁に赴かなければいけませぬ。。。
ところで、上記とは別に残り5分の2のスペースの中ではタマネギが順調に育っています。
地上部分が青々と太く育ってます。地下も大きく膨らんでいることを期待します。
こうして手をかけて育てた野菜。
それを食べること、料理すること、おすそ分けすることはとても楽しみなことです。
たったこれだけでもそれなりの労力がかけられ愛情がそそがれているからだと思います。
今回の震災の影響で被害を受けた農作物。
精魂こめて育て上げた人たちのことを思うとやるせないです。
地震直後の停電でハウス内を暖めることができない、
規制値を超えた放射性物質が検出され、政府の指示で出荷を取りやめている。
風評被害を防ぐため放射線などの影響もないのに出荷されないものもある・・・
いろいろ聞きました。
震災の2次被害を防ぐ意味でも安全でないものは仕方ないです、かわいそうだけど。。。
でも、健康な野菜は少しでも世に出回って食べれないのでしょうかねぇ。。。
ちょっと違う問題だけど、鶏インフルエンザや宮崎牛の口蹄疫も徹底的に処分されている。。。
もし目の前に料理して出されたらそのまま食べてしまうだろう。
何にもなければよし、何かあったら政府は何をしてた!ってなるんだろうなぁ。。。
雪印の牛乳でお腹痛っとかもあったし。
食の安全とは難しいものなんだとつくづく思う。
やるせないです。。。
でも、またおいしく安全な野菜がお店に並ぶことを願います。
お店に並ぶ東北産の野菜、率先して購入したいと思います。
LA SPORTIVA --- CROSSLITE 超とんがったトレランシューズです。 [ ┣ shoes]
昨年秋に少しブログに載せたスポルティバのトレランシューズ、クロスライトです。
この靴のどのへんが超とんがっているかというと、その履き心地。
むぅ~っちゃタイト!単に横幅が狭いのではありません。
足の甲骨あたりがビタッときます。
フィット感というか締付け感というか、紙一重の違いで寸分のずれも許さないくらい足にくっついてきます。
それでいてつま先部分にはほどほどに余裕ができています。
こんな感覚の靴はアウトドアでは履いたことなかったので締めすぎて苦しくないかなと思ったけど、意外といけました。
大きくブランド名をあしらったデザインも大好きです。
欲をいうとこの写真のはマイナーチェンジをしていて、その前のデザインの赤×黄が欲しかった。
でもブラックも好きです。
そしてさらにNEWモデル、クロスライト2.0とか出てるみたいだけど、斬新過ぎてチョットまだ追いつけない・・・
全面メッシュで超軽量、通気抜群、排水重視。
シューレース部分はストレッチ素材で覆われ小石が入らない。
ソールは大き目のブロックでマッドな状況にしっかり食い込む。
随所にこだわりを感じるシューズです。さすがITALYってとこでしょうか。
ということで、すごく気に入っているのですが、その性能を生かしきれるランをするわけでもなく、
たまにトレランごっこで走ってみるくらいで、これこそ宝の持ち腐れですが、
“まずは道具から!” という格言をもって良しとします ^^;
「国盗り物語」--- 司馬遼太郎 [読書感想メモ]
戦国時代の幕開け、斉藤道三、織田信長、明智光秀のお話。
1巻と2巻は斉藤道三。寺を出た乞食からはじまり、京の油屋をのっとり、美濃一国を手に入れるお話。極悪策謀の人のように言われるそうだけど、作品では豪傑です。
3巻と4巻は織田信長、というより65%明智光秀のお話。道三の娘婿と甥、濃姫の恋敵?、たわけ殿と才知明敏。そして本能寺の変。信長を蔑み、畏怖し、服従し、そして打ち滅ぼす光秀。
これまで司馬遼太郎の作品で戦国時代を読んできた。
一番好きなのは「新史 太閤記」。
「巧妙が辻」は世渡り下克上、オールキャストでおもしろい。
「関ヶ原」は壮大な戦、三成かわいそう。
「覇王の家」はあんまりだったような。
「城塞」まだ読んでない。
それにしても「国盗り物語」は一番最初に読むべきでした。。。
「フリーター、家を買う。」--- 有川浩 [読書感想メモ]
2011-03-20 [雑記]
東日本震災が発生してから、もう一週間が過ぎました。
ブログを開設してる上で、なにかお見舞いのメッセージかエールを送りたいなと思いつつも、TVやネットの記事を傍観し、悲惨な映像や状況に呆然とし、あっちは大変だぁ大丈夫かなぁと身の周りの人と言葉を交わすくらいで時間が過ぎていきました。
私のまわりの生活環境でも影響はあります。お米やガスカートリッジ、電池が店頭からなくなっているとか、終日被災状況や原発の状況が報道されているとか、義援金を募る募金箱が設置されているとか。その程度の影響で大体において普通の生活が送れています。電車は動いているし、仕事や学校に出掛けていくし、スーパーや公園でもいつもとなんら変わりのないように人々が行き交い、生活が送られています。でも、被害がなくてもみなさん誰だって震災から受けた衝撃はある、TVの恐ろしい映像や写真をみれば当然。
で、私的にどうか。。。
正直、たいしたことはできてません。チビ君の保育園の義援金箱に心ばかりを投じたくらい。。。 たまたま母ちゃんも同じ箱に援助してた。
被災された方には頑張ってもらいたい、助け合ってもらいたい。
時として自然の力にはかなわない。でもなんとか難を逃れることもできる。
原発があることの恐怖、原発がない電気がないことの社会の混乱。どちらも受け止めていかなければならない世の中。
こんなことぐだぐだ書いてるくらいなら、なにもかもほったらかして無我夢中で被災地で人の役に立ってみたい気もする。それができない生活の重みがなんとなく自分に自粛ムードを漂わせている…
救助復興のために頑張っている皆様、遠く海外から支援にこられている皆様、これからたくさんはじまるであろうボランティアの皆様、どうかよろしくお願いいたします。
そして被災された方々、心よりお見舞い申し上げるとともに、どうか頑張ってください。必ず復活すると信じています。
今日は一日家にいました。うちのお子ちゃまたちと近所のお子ちゃまたちが無邪気に遊んでいる。何気ない休日が宝のような一日に思えてしまう。大なり小なり不幸が去り、日本に世界に活気ある平穏がおとずれることを思う。そんなことを考えた貴重な一日を経て、また明日から自分自身普通の生活を過ごしたいと思います。
3月5日(土)びわ湖バレイスキー場で遊んできました。 [散策散歩活動]
びわ湖バレイの方面を訪れるのは、山登りもあわせると父ちゃんは今年に入って5回目。
こんなにお天気がいいのは初めてでした。
目的:チビ弟君---雪遊び→おもちゃスキー遊び
ガキ兄君---スキーで滑る
二人ともスキーを履いてます。
チビ君は滑って転んでも楽しくて仕方ないよう ^^;
でもやっぱり滑っているのがもっと楽しいようでした^^/
チビ君はキッズパークのそり遊びを満喫されたようです!ガキ兄は特に。。。
特訓の成果あってか、リフトの乗降りや、そこそこの斜面でボーゲンができるようになりました。
2回目にしては上出来か。。。
来年はターンを特訓しよう!!
比良山系権現山、本番です! [マウンテン]
2月18日、
琵琶湖西側の比良山系のお山、権現山から小女郎ヶ池に行ってきました。
秋にトレランごっこしたところです。
この日は強風、ちょっと吹雪。登山口へ向かうバスの乗客は私一人…
下山に利用しようと思っていたスキー場のロープウェイはすでに営業中止が決まっていました。
とはいえ、ここは歩き慣れたコース。数えてみるとシーズン関係なければこれで6回目。
GPSもあるし、道に迷う心配はないだろうけど、一応雪山単独行。
慎重に行動しました。
でも、ギアの写真はしっかり撮る。
そして、2月28日、本番。
umasashi企画にて合計10名の皆様と同じコースを歩きました!
この日もまた、悪天候、冷たい雨… ロープウェイ営業中止…
お正月のおみくじ半凶がまだ有効なのか…と悪運をうらむぅ…
ここのところ、急激に春めいて暖かかったけど、稜線上に雪はまだまだありました。
スノーシュ初めての方もいらっしゃって、童心に返って雪遊びができた、
などと笑顔がこぼれていました。
寒くなりそうだからみなさんにツェルトに入って温まってもらう。
私はこの光景を写真に収めるほうに喜びを感じてしまうギア好き ^^;
何はともあれ、みなさん無事歩いていただけたことが企画者として嬉しい限りです。
お疲れ様でした ^^/
お天気よくなくても、もっと写真を撮らなければいけない。。。 反省。。。