国家の品格親の品格

ちょっと前に流行ってた品格本2冊。

国家の品格
民主主義とか自由とか平等とかより大切なもの、それは日本古来の武士道や情緒、形などに通じる精神。グローバルな活躍をする著者がわかりやすく祖国愛を語ってくれます。

親の品格
子供にはお手伝いをさせましょう。ご飯を一緒に作ったり材料も一緒に買いにいったり。親は子供のお勉強を助けるために身の回り全部をしてあげてはいけません。
学校とのかかわり、成熟した親子間関係など子供とどのように接すべきか、子供として親にどう接すべきか。著者の経験をもとに説得力のある内容でした。

作者も題名も内容も全然違う二冊ですが、昭和のまたは高度経済成長前の日本のよかったところみたいなものが感じられました。

なるほどなぁ、と思うこともなかなか実行できないわたしです。品格なんてことばが似合うように、いつかはなれるのでしょうか？

子育て、家事、仕事で精一杯の生活をもっと前向きに頑張るぞぉ～！