「燃えよ剣」 司馬遼太郎

最近なかなかお山にいけてないぶん、少し本など読むようになりました。
ということで、新しいカテゴリー(読書感想メモ)開設です。
こないだ読み終わった小説「燃えよ剣」司馬遼太郎のメモ。
新撰組副長、土方歳三の物語です。
武州多摩の喧嘩剣客士、歳三は、近藤勇と共に京に上り新撰組を結成。幕府の最強剣客集団として不穏なものはことごとく斬り伏せ、倒幕派を震え上がらせる。しかし時勢は徳川慶喜に大政奉還をさせ、幕軍の新撰組は鳥羽伏見の戦いで薩長の洋式兵団と最新兵器に敗れ、戊辰戦争を函館五稜郭まで戦い抜く。
剣劇の凄まじさ、幕末の京都の混乱、歳三の喧嘩軍隊的な新撰組の活躍など面白く読みました。

コメント 2

バラガキのトシ、読みましたか。
往年の奪三振王、江夏投手も愛読されていたようです。


by punchigoo (2008-09-15 12:13) 

ぽんたさんのまねして、読書コーナーを作ってしまいました。
けど、性格的に続くかわかりません。
司馬遼太郎の作品面白くて、最近よく読みました。
また、振り返ってアップします。


by umasashi (2008-09-16 23:26)